生命保険の必要保障額の計算方法

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2017年より生命保険ランキングはタイプ別に3分野に分けました。
3分野とも死亡時の保障が目的の生命保険ですが、期間や保障の仕方の違いがあります。
『お手頃な保険料』が生命保険選びの決め手になっているようです。以前は、貯蓄性の高い終身保険が多く選ばれていましたが、保険料を節約するため、掛け捨て型の定期保険を販売するネット専業の生命保険会社が大きな伸びを示しています。ただ「保険料が安いから」というだけで選ばず、生命保険商品の特性や生命保険会社の特徴も確認しましょう。

生命保険の必要保障額って?

「必要保障額」-生活マネー関連の雑誌や書籍でファイナンシャルプランナーがよく使う言葉です。
生命保険の代理店や生保レディならこんなふうに話をします。

死亡保険を賢く利用するためには、必要最小限の保障額の正しい考え方を知って保険料のコストを安くする必要があります。
あなたが亡くなった時に、大切なご家族に残すべき必要保障額は、これだけの金額になります

要するに、残された家族のその後の生活設計を考えたうえで、その備えとしていくら必要なのか?ということです。
必要保障額を正しく見積もることによって、それが適正な保険金額となります。そして、支払う保険料を安くすることができる、ということにつながります。

では、残された家族が生活していくためには、いったいいくらあれば足りるのでしょうか?
その具体的な金額を計算するために、出費の大きな割合を占める3つの項目を考える必要があります。
《生活費》
まず一つ目は、「生活費」です。

これは一般的にご主人が稼いでいた収入からご主人自身が使っていた金額を差し引いた額となります。
趣味をたくさんお持ちの方もいらっしゃるので、一概に何割とか絶対的な数字である必要はありません。
ご主人が稼いでいた収入におおよそ『7掛け』した金額が遺族に必要な生活費に相当すると考えられています。
人によっては、『6掛け』だったり、『8掛け』だったりしても構いません。

《教育費》
二つ目が子供の「教育費」です。

生命保険会社のパンフレットなどで見るモデルプランには、「お子様を私立の高等学校や私立の大学に行かせるためには、これくらいのお金がかかります。」と、びっくりするような金額が記載されています。

確かに、私立中学、私立高校、私立大学、となれば高額になります。しかし、これは最大に見積もった場合の金額です。

自分の家庭で本当にそれだけの教育費が必要なのかどうかよく考える必要があります。世の中は私立の学校ばかりではありません。

《住宅費》
そして、3つ目の「住宅費」です。

「住宅費」は、①持ち家の人と、②賃貸の人とで将来の支出が変わってきます。

① 持ち家の人は、団体信用生命保険に加入していれば、将来のリフォーム費用のみが必要です。
②賃貸の人は、平均寿命までの家賃相当額が必要となります。

必要保障額の変化とともに保険見直し
《子供が成人したら》
子供が成人すれば、教育費の心配がなくなります。
「死亡保険金の目安 = 年収の3倍 + 教育費」となりますが、金額を考えた場合、歳月が経ていくうちに、本当に必要とされる保障額には変化が生じてきます。

例えば、幼い子供がいる家庭の20年後はどのように事情が変わっているでしょうか?
子供の年齢によりますが、大学を卒業して社会人として働きはじめているかもしれません。そうすると、子供の教育費までを考慮して用意しておいた死亡保障は必要ない、ということになります。

つまり、子供が大きくなるにつれて、本当に必要とする死亡保障は少なくなっていくのです。また、積立貯金も続けていたら、貯蓄もそれなりの残高まで増えてきているはずです。その点をふまえて、若いときよりも保障額を少なくしても問題はないのです。
《子供の数が増えたら》
子供が増えたら保障額も当然増えます
逆に子供が増えた場合、必要保障額は増えることになります。教育費も含めて考えなければなりません。
《住宅が持ち家になったら》
賃貸から持ち家になったら住居費についても変わってきます。賃貸暮らしから、団信付きの住宅ローンを組んで夢のマイホームを買った場合、その分の保障額を減らすことが可能となります。

以上、保険の選び方を説明しましたが、ご理解いただけましたでしょうか?保険商品は求める内容によって加入するものが変わるのが基本です。まずはご自身の求める保障を確認して、その後保険商品について調べていきましょう。保険について調べる時は各保険会社が発行しているパンフレットが役に立ちます。

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